コラーゲン 種類

コラーゲンの種類

 

タンパク質の代表格として有名なコラーゲンにも動物性コラーゲンや海洋性コラーゲンなど様々な種類があります。
このページでは、それらコラーゲンが持つ効果などについて解説していきます。

 

動物性コラーゲン

 

動物性のコラーゲンは主に鶏や豚、牛などが主で、肉や皮、骨等に含まれます。
コラーゲンが含まれる食べ物のページでも書いた通り、豚は豚足、牛は牛すじ、鶏は皮や手羽先等に多く含まれています。

 

この動物性コラーゲンは特に鍋料理などの煮込み料理にすると多く摂れるため、鍋が特に盛んになる冬場は結構コラーゲンを取りやすい季節なんです。
ただこの動物性コラーゲンは高分子のため吸収率が悪く、多く摂れる事が出来ても大体はそのまま身体から排出されてしまいます。
更に動物性コラーゲンは独特なコラーゲンの臭みがあり、動物性コラーゲンが使用されたドリンクではこの臭みが残っている場合があるなどで、苦手な方もいらっしゃるようです。

 

また、一日に必要なコラーゲン量5gを動物性コラーゲンだけで摂ろうとするとこれは鶏肉280gを食べなければならなくなり、カロリーにすると700kcalぐらいになってしまいます。
そのため、動物性コラーゲンはコラーゲン摂取にはあまり向いていない食べ物と言えます。

 

海洋性コラーゲン

海洋性コラーゲンは主に海で生きる生物の持つコラーゲンの事で、別名【マリンコラーゲン】とも【フィッシュコラーゲン】とも呼ばれています。

 

最近ではこの海洋性コラーゲンに注目が集まり、特に美容においては動物性コラーゲンよりも重要視されています。
魚の皮や肉、骨などにこのコラーゲンは含まれ、動物の鍋料理と同じく、魚でも煮込み料理はコラーゲンが良く摂れる料理法です。

 

また、海洋性の中でも特に良質なコラーゲンはフカヒレのコラーゲンで、動物性コラーゲンを含めても、フカヒレのコラーゲンは100g中80gはコラーゲンで出来ているというダントツのコラーゲン食材ですが、これについては【フカヒレのコラーゲン】ページにてお話します。

 

さて、この海洋性コラーゲンがなぜ動物性のものよりも注目されているのかというと、その吸収率の高さにあります。
海洋性コラーゲンは動物性コラーゲンと比べてアミノ酸が分解されやすく、低分子である事が吸収率の高さの理由です。

 

吸収率が高いため食事で摂ったコラーゲンが即座に身体に反映されやすくなると共に、体外に排出されるコラーゲンが動物性のものよりも少なくなります。

 

また、動物性のものよりもアレルギーの心配も低く、コラーゲンの臭みも動物性のものより臭わないのでコラーゲンドリンク等で嫌な臭みを感じる事は少ないはずです。

 

コラーゲンの1型と2型

コラーゲンにはまず、1型と2型と呼ばれる物があります。

 

1型のコラーゲン

主に美容・健康のためのコラーゲンタイプ。
肌への潤いや動脈硬化のしない丈夫でしなやかな血管、骨など身体の様々な所に存在しているコラーゲンで、人体に含まれるタンパク質のうち1/3はこの1型のコラーゲンです。

 

2型のコラーゲン

主に関節痛のためのコラーゲンタイプ。
このタイプのコラーゲンはアミノ酸に多くの水分を蓄えており、軟骨を構成します。
2型のコラーゲンは加齢と共にすり減っていくため、これが関節痛の原因になる場合があります。
この場合は2型のコラーゲンを摂るのが良いでしょう。

 

「高分子」・「低分子」・「ペプチド」の違いは?

まず高分子のものは前述した動物性コラーゲンのように吸収されにくくそのまま体外に排出されてしまう事が多い特徴があります。
低分子のものは高分子コラーゲンよりも身体に吸収されやすく、効果も素早く出やすい特徴があります。
「コラーゲンペプチド」と呼ばれる物はこの低分子コラーゲンを更に細かくした物で、身体への吸収が非常に効率的になった物ですが、ペプチドは天然・自然食材では摂る事が出来ない技術で加工された物であるため、ドリンクやサプリで摂取するしかありません。

 

そのため、コラーゲンドリンクやコラーゲンサプリを探す場合は、ペプチドコラーゲン>低分子コラーゲン≧海洋性コラーゲン(マリンコラーゲン)>動物性コラーゲン≧高分子コラーゲンといった目線で探した方が良いでしょう。

 

豚由来ナノコラーゲンを含む美容ドリンク

 

フカヒレのコラーゲンを使った美容ドリンク

 

低分子マリンコラーゲンを含む美容ドリンク

 

コラーゲン・コラーゲンペプチドを含む美容ドリンク